各バリエーションに対応できるジョインター集団
弊社では、今まで電圧33kVまでのケーブル接続工事は施工しておりました。
しかし、近年再エネ事業(太陽光発電・風力発電)において、電力会社送電網への連系線(自営線)は、ほぼ地中線にて施工されており、66kV~154kVケーブルの接続作業の需要が高まっております。
弊社では、この電圧帯(66kV~154kV)の接続員、いわゆる「ジョインター」の育成の取り組みを始めました。
まず、終端及び直線接続の作業における「前処理技術」の修得訓練を開始しました。(外部半導電層剥ぎ取り、遮水層処理)
また、ケーブルメーカー及びアクセサリーメーカー(接続財製造メーカー)のライセンス取得トレーニングを受講し、ライセンスを取得しました。
弊社目標は、ケーブルメーカー・アクセサリーメーカー問わず、各バリエーションに対応できるジョインター集団となることです。日々、訓練・施工実績を積む努力をしております。